2015/12/21

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単身赴任での苦労話(インド)

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2015/ 12/ 21
                 
私の弟は家族を連れてヨーロッパやアメリカに駐在していましたが、
子どもたちの大学受験が迫ってきた時期にインド転勤の辞令が出た時は
単身赴任をしました。

勇輔インド5

ムンバイとニューデリーを行き来しながら、約4年半に渡って駐在をしました。
海外生活をしていると日本のように住宅環境が整っていない場合が多いですが、
欧米などと違って特にインドでは苦労が多かったそうです。

勇輔インド1


真冬に何日も真水のシャワーしか出てこなかったので、
ボイラー修理を管理事務所に依頼したのですが、
いつまでたっても業者から連絡がありませんでした。

ある日たまりかねて階下の管理事務所まで行こうとしたら途中で停電してしまい、
エレベーターに閉じ込められてしまったそうです。
ブレーカーを上げてもらおうと思い、
中から携帯電話であちこちに電話をかけてみたようですが、
結局約3時間も閉じ込められてしまったとか。

するとブレーカーを上げて助けてくれたのが、
のんびりと修理に来たボイラー業者だったそうで、
助けてくれたお礼を言いながらも
「なんでもっと早く来てくれなかったの?」と心の中で叫んでいたそうです。

勇輔インド2


家族がそばにいてくれたら大したことにはならないのに、
こういった地域では、ひとりきりの生活は不便な点が多かったようです。

体調を崩した時も、ひとりで安静にしているしかなく、
現地のハウスキーパーとの意思疎通も難しかったとのこと。
しかし今までとは違う文化での生活は学ぶことも多く、
「人生を楽しみながら生きるコツを得たような気がする」と弟が話してくれたのが印象的でした。



T・K(日本)