2015/03/12

Post

        

ガレージセールの楽しみ(アメリカ)

category - 未分類
2015/ 03/ 12
                 
アメリカではガレージセールまたはヤードセールと言いますが、
私の住む西海岸では車庫でやっても庭でやっても
「ガレージセール」と言っていました。

温暖な気候なので雨の心配がありませんから、
写真のような看板までたくさん売っているほど盛んです。

ガレージセール(TK1)


このような看板はどこに出してもいいというわけではなく、
公道や中央分離帯の緑地部分、他人の私有地は出せません。
またアパートメントやタウンハウス、ゲートで仕切られた地域内では
ガレージセールができない場合があります。
ルールやマナーを守って実施しないと、
すぐに警察に通報されますので注意が必要でした。

在米中はいろいろなガレージセールに参加しました。
現地に住むアメリカ人の家族とガレージセールをすると、
値段は細かく付けず、洋服はシワが残ったまま、
ちょっと汚れているような 雑貨など
「これを売るの?」と思うようなものが出てきます。
利益を上げようと思うのではなく、家の中を少し片付ける程度で、
あとはコーヒーやクッキーを食べながらのんびり過ごすという感覚でした。
英語がうまくしゃべれなかった私でもあたたかく受け入れてくれたので、
楽しかった思い出です。

日本人家族のガレージセールは品物が良いので、大変人気です。
週末に複数家族が合同で行えば品物も多くなりますし、
おしゃべりしながらお菓子を食べたりして楽しく過ごしました。

子どもたちは自分の使わなくなったおもちゃを売ったり、
品物の説明をしてくれるので、いいお手伝いになります。

ガレージセール(TK2)

複数家族の場合は出品者がわかるようにしないと会計が面倒になるので、
写真のように値札のシールを色分けしたり、イニシャルを書いたりしました。
カレンダーの裏紙に出品者別の表を作り、売れたら値札のシールを貼っていく・・・
アナログな方法ですが、結構正確に計算できるのです。

私もアメリカに行ったばかりの頃は「帰国セール」で子ども用の英語の本を購入し、
読み終わると自分のガレージセールで売ったりしました。
子ども用品は成長に合わせてどんどん次のものが必要になりますし、
アメリカにいるときにしか使わないようなキャンプやバーベキュー用品などは
ガレージセールで調達するのが便利です。

そして夕方になるとピックアップトラックに乗った人が現れ、
「残っているものをもらっていくよ」と破格の値段で交渉してきました。
こちらも処分したいものが大半なので、折り合いのつかないもの以外は、
ほとんどキレイに持って行ってもらいました。

最近はネットが発達しているので、
このようなガレージセールは少なくなったと聞きます。
ガレージセールは単に不用品を売るのではなく、
品物を通じて人々がコミュニケーションをとれる場だと思います。

ガレージセール(TK3)

我が家には、初めて行ったガレージセールで買ったトールペイントの小物入れが
今でも活躍しています!

T・K(日本)