Post

        

スポンサーサイト

category - スポンサー広告
--/ --/ --
                 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
                         
                                  
        

入試の服装

category - 未分類
2014/ 05/ 15
                 
4~5年くらいの赴任と言われて3歳と6歳の娘たちを連れてタイに赴任して5年半。
そろそろ帰任かと、6年生になった上の娘の中学受験準備を着々と進めていました。
願書を取り寄せ、実家の助けを得ながら手続きを進め、
後は受験の帰国日程を確定させるだけとなりました。

「今日はチケット買ってくるね」と会社に出掛けた主人。
お昼休みに掛かって来た電話は、
「ソンクラン(4月のタイの正月休み)の旅行の飛行機を取ったよ」
「??4月は日本で新中学生だけど???」

タイバーツの暴落が原因で、帰任が伸びてしまったとのこと。
家族で大いに悩んだ結果、バンコク日本人学校の中学部に進む事にしました。


それから3年、やっと主人の帰国が決定。
日本の高校を受験することになりました。

すっかりタイっ子になってしまった娘。
夏物しか持っていないので、寒い時期の日本の受験には
厚手のダッフルコートを用意しました。

その厚手のダッフルコートを着て行った最初の受験校、
娘はコートを着たまま試験会場へ入って行きました。

試験が終わり、娘は会場から真っ赤な顔で汗だくになりながら出て来ました。
コートが大きすぎて置く場所が無く、着たまま受験し、
暖房もものすごく効いていたとか。


次の受験校は、バス停から遠い学校でした。
ブレザーと革靴で会場に送り出すはずでしたが、
慣れない革靴に靴擦れが酷く、履き慣れた運動靴に履き替えて
セーターの上にダッフルコートの姿で学校まで歩いていました。

革靴とブレザーは私が持ち、校舎に着いたら、
運動靴を革靴に、ダッフルコートをブレザーに替えるつもりでした。

が、なんと道の途中まで先生がお迎えに来てくださり、
「お子様はお預かりします」と連れて行ってくれました。
娘は前の学校で懲りていたので、とっさにコートを脱いで私に手渡したものの、
そのまま先生の後を追って走って行ってしまいました。
私の手元にはダッフルコート、ブレザー、そして革靴が残ってしまいました。

控室でしょんぼり待っていると、お部屋の係りの先生が私の荷物を見て
「お子さんのですか?これから面接なので渡して来ましょうか?」
と言ってくださいました。
娘は、無事ブレザーを着て革靴を履いて控室に戻ってきました。


それから3年後、妹が日本の中学校から高校受験。
着慣れた制服、靴、Pコートで、バタバタと出ていく娘を見て、
何と身軽な受験なんだろう、と思ってしまいました。


K.A(日本)
                         
                                  
    
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。