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ドキドキの面接

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2014/ 05/ 12
                 
帰国して間もない息子の中学編入試験の学科試験中、ふと
「面接の時に通学経路を聞かれるかもしれない」
と、何の準備もしていなかったので不安を覚えました。

昼食を取りながら、
「地下鉄〇〇線に乗り、☐駅で地下鉄△△線に乗り換える」
と何度も息子と練習して確認。

そして迎えた面接の時間。
海外での生活や午前中の学科試験の手応えなど聞かれ、
息子も笑顔で答えて和やかに進行する中、やっぱり来ましたこの質問。
先生「ところで、君、どうやってこの学校に通うの?」
息子「・・・」

先生「電車?」 息子「・・・」
先生「バス?」 息子「・・・」
先生「まさか、歩き?」 息子「・・・」

息子は体も固まってしまい、幼児のように首を大きく横に振るだけ。
先生「あはは!! 君、電車なんて乗ったことないんでしょう!」

路線名がとっさに出て来なかったのだなと思いましたが、
面接終了後、何故電車と聞かれたときにYESと答えなかったのか聞いたら
「だって、地下鉄とは言われなかった。電車じゃ間違ってると思った」

おおらかな先生達で無事通学出来ることになりましたが、
大汗をかきました。


その半年後、娘の帰国入試の面接では
通学経路もしっかり覚えさせて臨みました。

面接官は3名でしたが、質問は帰国生担当の先生方2名で進められ、
準備していなかった「好きな作家はいますか?」の質問にも
作家の著書の好きな点まで丁寧に答えて上出来。

最後に何も質問なさらなかった先生から、
「入学後、学習で頑張りたいことは何ですか?」と聞かれ、
「中学校の勉強はまだしていないのでわかりません」
そっけないけど、まあ正直だなと思いました。

面接が終わって部屋を出た娘、
「最後に変なこと聞いてきたおじいちゃん、誰??」

こ、校長先生です。。
「何、この人!?」って失礼な顔してなかったかしら。。。

面接は周到に準備していても、何が起こるかわかりません。


Y.I(日本)