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シンガポールでの英語

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2013/ 05/ 24
                 
シンガポールは多民族国家です。
7割以上がもともとは中国(多くは福建省)からの移民で、
2割弱がマレーシアから、残り1割程度がインド(主に南の方、タミール地方)
からの人々です。

肌の色も宗教も違う人々がひとつの国家を形成しています。
英語、中国語、マレー語、タミール語、公用語は4カ国語。
街の様々な標識もそれぞれ併記されています。

イギリスの植民地だった期間が長く、
表向き一番多く使われているのはもちろん英語なのですが、
日常のくらしの中では中国語を多く耳にしました。
島内一番の目抜き通りオーチャードロードも漢字で書くと『烏結路』となり、
確か「ウーチールー」と発音している人もいました。


シンガポールで暮らし始めて間もない頃、
タクシーの運転手さんに高速道路の出口、EXITという単語が通じず、
ほとほと苦労した事がありました。
本来の発音はエグジィットゥ(エにストレスを付けて)だと思うのですが、
どうやらエグゼ(ゼにストレスを付けて)と発音している人も多いようでした。
これも中国語の影響なのかもしれません。

多民族国家なので皆それぞれが多少のなまりのある英語を話しているお国柄。
文法的にちょっと違うとか、だいぶ省略しているとか、
そんなことも自然に認められていました。
日本人も日本語なまりの英語を恥ずかしがることなく、
多少の文法の間違いも大目に見てもらうつもりで大丈夫。
シンガポールではそんな『生きる知恵』を習得できたように感じています。


K.T(日本)