2017/02/28
2017/02/06

2017年02月

        

ベルリン通信その2:ベルリン国際映画祭『Berlinale 67’』

category - ヨーロッパ
2017/ 02/ 28
                 

シベリア大陸から寒気が流れて来るベルリン、今年は特に寒く連日零下が続いています。

ついつい外出が億劫になりがちなこの時期ですが、幸運な事に屋内で楽しめる娯楽!

映画が、毎年世界中からやってきてくれます。

称「Berlinale」というこの映画祭は、カンヌ、ベネティアに並ぶ世界三大映画際のひとつらしいですが、今年で67回目。

会期中(今年は2/9-19)に400余のフィルムが街中の至る所で上映され、延べ40万人近くの人々が映画を楽しみます。

チケットは上映時間の長さや出品カテゴリーにより414ユーロで、ひとつの映画は会期中異なる映画館で数回上映されます。

運良く初演のチケットが入手できれば、監督や俳優達が舞台挨拶に登場するのでうれしいおまけ付きの映画鑑賞となります。

前売りチケットはオンラインか窓口で購入できますが、発売開始時間の1時間前に窓口に行ったのに、既に長蛇の列だったのには驚きました。

 

ベルリン国際映画祭が面白いと思う点は、無名の監督や制作会社がつくったユニークな映画や馴染みの薄い国や言語により製作された映画など、通常のロードショーでお目にかかる事がないような作品に出会えることです。

作品のカテゴリーでは、ドキュメンタリーや戦争をテーマにした映画が多いように思いますが、例えば、難民、福島の地震等現在の社会問題を取り扱う映画も毎年多く見受けられます。

 

また、この映画祭は、単なる映画のコンペティションであるだけでなく、同時に映画ビジネスの商取引の場でもあるそうです。

ヨーロッパにおける映画ビジネスの大きなミーティングポイントのひとつになっており、ドイツ連邦政府の文化メディア省(Die Beauftragte der Bundesregierung für Kultur und Medien)がこの映画祭を助成しているのもうなずけます。

映画を出典する人もしない人も、映画ビジネス関係者が世界中から集まり、映画を買ったり売ったり、共同製作の相談をしたり、未来の映画がここから産まれているようです。

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今年は399本の映画が上映されたそうです。

ちなみに私が気に入った映画のひとつは、Berlinaleスペシャル部門に出されていたベルギー人監督(Sam garbarski)による映画「Es war einmal in Deutschland」です。

第二次世界大戦後のドイツで多くのユダヤ人が、米国の奨めでパレスチナ(この時はまだイスラエルが存在していなかったから、、、)やアメリカへ移住する中、なぜかドイツに残ったユダヤ人達のお話。

戦争やナチス体制など歴史の中で極端に破壊的な事があると、後世にさまざまな歪みを与えており、過去は現在につながっているんだなぁと映画を観ながら考えさせられました。

この他、芸術家ジャコメッティを題材にした「Final Portrait」、スコットランドが舞台の「T2 Trainspotting」という映画も全く別の嗜好ですが面白い映画でした。

さて、今年のコンペティション部門で最優秀賞「金熊賞(Goldener Bär)」を獲得するのはどの映画でしょうか????

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トランプナショナルゴルフクラブ(ロサンゼルス)

category - 北米
2017/ 02/ 06
                 
トランプ大統領が誕生するとは思いもしなかった昨年、ロサンゼルスに住む弟の家に遊びに行った時にトランプナショナルゴルフクラブへ行きました。
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ロサンゼルスのダウンタウンから車で30分くらいの高級住宅地Rancho Palos Verdesの先端にあります。
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どのコースからも太平洋を眺めることができるパブリックコースで、日本から予約してゴルフを楽しむこともできます。
また素晴らしい景色を見ながらカリフォルニアワインと美味しい料理が楽しめるのでここで結婚式を挙げるカップルも多いそうです。
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敷地内の一部は予約者以外にも開放されているので、太平洋の絶景を眺めながら散策ができます。
海へ降りていくトレイルもあり、ゆっくりくつろぐことができるテーブルやいすが備えられています。

ピクニック気分で雄大な景色を堪能してはいかがでしょうか。