2011年07月

        

一時帰国(ブラジルから)

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2011/ 07/ 20
                 
一時帰国は大人にとって両親や兄弟、そして友人とのご無沙汰を埋め、
また、外国では手に入りにくいものや情報を手に入れるとても大切で
忙しい時間です。
子供にとっても似たようなものかな・・・と思いますが忘れられない
出来事があります。

今から13年くらい前のこと。
4歳の娘とともに一時帰国いたしました。
日本のデパートで外国人を見かけた第一声が「あっ、外国人だ!」
ブラジル・サンパウロは日系の方で日本人同様の顔をした人も多く、
当時通っていた幼稚園も日本人がほとんど、ブラジル人も
比較的黒っぽい髪や目の人が多いから珍しく思ったのでしょうか。
ただ周りの大人は外国から帰ってきたばかりの子供の発した言葉に、
私共親を含めてびっくりしたのを今でもはっきり覚えています。

17歳になった今、日本は懐かしい友人や自分好みのものがたくさん
そろっている国。
暑くて長時間の旅ですが、毎年の一時帰国を楽しみにしております。

S.Y.(サンパウロ)
                                       
                         
                                  
        

一時帰国(アメリカから)

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2011/ 07/ 12
                 
昨年12月に、18歳の長男は、3年半ぶりに日本に帰国しました。
まず成田に着いてリムジンバスで渋谷のホテルまで。
その時、停留所にいる係員の方、バスの運転手さんの
仕事ぶりを見て、一言。
「自分の仕事に対する恐るべきホスピタリティの高さ!」

また渋谷のホテル前で、タクシー乗り場へ移動する
お客さんたちの荷物を、タクシーのトランクに
当たり前のような顔をして載せてくれる、係の人を見て、
「チップ目当てでない、心からのサービス!しかも笑顔で!」
と思ったようです。

そして楽しみにしていた日本のレストラン。
まずはイタリアンのランチに出かけて、
斬新な発想で作られた手の込んだ料理の数々に接し、
「アメリカのイタリアンは怠けてるよね。
どこでもほぼ同じ料理じゃないか。しかも決して安くはない。」
と、対比。

更に、給仕の方のわかりやすく丁寧な説明、
厨房で働くシェフたちを目の当たりにしての感想。
「この店、レベル高いのに、従業員が若い人ばかりだよ!
なんかさあ、誇りだよね。明るい未来そのものだよね。」

そんな彼が浅草の大伯父の家に行った時のこと。
電話で出前を頼んでもらい、待っていたその時。
「お待ちー!」という言葉とともに、
台所のガラス戸が開き、ラーメン、餃子等が運ばれてきたのを見て、
「そうそう、これ!このシステム!見たかったんだ~!
丁寧に配達してくれて、あとで空いた器を取りに来てくれて、
それでチップなし!なんてゴージャスなんだ!
こんなシステム、アメリカでは考えられないよ。
それにどう?ゴミが出ないよ。これだと!
一体誰がこんなこと、考え出したんだろうね?」
の言葉を聞いて、大伯父夫婦は大爆笑の大満足。

彼は7歳まで東京で育ち、高校卒業までシカゴ郊外で過ごしました。
また12歳から全米のナショナルトーナメントを
米国人コーチたちと回っていたこともあり、
25州に滞在した経験を持ちます。
現在大学のビジネススクールで学ぶ彼にとって故郷日本は
誇れる、美しい、ゴージャスな(?)国として映ったようです。

H.S.(シカゴ)